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OKI、サブウェイ店舗でディープラーニングを用いた「提案型注文システム」の実証実験を開始

2021年08月02日 18時20分更新

 OKIと日本サブウェイは、サブウェイ渋谷桜丘店において、OKIの「AIを用いた感情推定技術(以下:感情AI技術)」を活用した「提案型注文システム」の実証実験を8月2日より開始する。期間は8月6日まで。

 本実証実験では、ユーザーの興味・関心が高そうな「オススメ」メニューを提案し、注文時の迷いを軽減する機能の有効性と、店舗における接客業務の効率化、さらにウィズコロナ時代に求められる非対面・非接触操作による注文の有用性を検証する。

 感情AI技術は、深層学習(ディープラーニング)を用いて、人の自然な表情や振る舞いから潜在的な感情を推定する技術。

 提案型注文システムでは感情AI技術の1つである「興味・関心推定技術」を用い、セルフ注文端末のカメラから得た表情データと視線センサーからユーザーの興味・関心が高そうなオススメメニューを提案するという。

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