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顧客一人ひとりに寄り添った1to1コミュニケーションを可能にする「Kiku-Hana for LINE」

2021年07月26日 15時00分更新

 電通と電通デジタルは7月26日、顧客一人ひとりに寄り添った1to1コミュニケーションを可能にする「Kiku-Hana for LINE」を企業向けに提供開始したと発表した。

 本サービスは電通が提供するAI自然対話エンジン「Kiku-Hana(キクハナ)」と、LINEが提供するMessaging APIを活用し、LINE公式アカウントで多様なコミュニケーションを可能にするサービス「BOT BOOSTaR(ボットブースター)」が連携することで実現した。

 Kiku-Hanaは自然言語解析や理解、推論などに最適な論理型プログラミング言語AZ-Prologを採用し、これまで難しいとされてきた「日本語の意味」を解析することで、少ない学習量でもユーザーが求める人間的な会話、情報提供を可能にしている。

 このKiku-Hanaを、電通デジタルのBOT BOOSTaRと連携させることで、Kiku-Hana for LINEではLINE公式アカウント上でこれまで以上に高度な顧客コミュニケーションを設計・実装することが可能になったという。

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