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「チームスイート」のコミュニティオ、業務時間を記録・共有ができる時間管理ツール「チームスイートタイムス」を提供開始

2021年07月16日 17時30分更新

 コミュニティオは7月15日、同社が提供するPC/スマホ向けのウェブサービス「TeamSuite(以下、チームスイート)」において、時間管理ツール「チームスイートタイムス」の提供を開始した。

チームスイート

 チームスイートは、従業員エンゲージメント向上をサポートする社内コラボレーションサービス。従業員の良い行動への感謝賞賛を通して奨励する次世代型サンクスカード機能や、社内ポイントを使った福利厚生としての利用を通して、従業員エンゲージメントとチームパフォーマンスの最大化をサポートするとしている。本サービスは、Microsoft Teamsなどのビジネスチャットツールと連携して利用可能だ。

 今回提供を開始したチームスイートタイムスは、業務時間を記録して、チームで共有できるツールで、ウェブサービスとして利用できる。

メンバーの業務状況を確認

 チームスイートタイムスでは、従業員が出勤から退勤までの業務時間を簡単に記録して、シームレスに業務内容の共有や日報の提出などができる。発生する業務ごとに時間を記録可能で、電話などの差し込み業務、違う業務に取りかかる、並行して業務に取り組む際などもボタンひとつで切り替えられる。

従業員の一日の業務配分や時間の使い方など各種レポートをもとに業務支援

 共有された業務ログは、チームごとの単位での業務に費やした時間が見える化されるため、正確で納得性の高い従業員の評価や、効率的な業務時間配分など生産性の改善や向上に役立てられるとのこと。

 また、従業員もマネジメントも互いの状況が見えることにより業務の相談や共有がしやすくなり、心理的安全を高め、よりポジティブに業務に取り組めるようになることが期待できるという。

 コミュニティオは、チームスイートタイムスの提供により、チームの業務時間の記録・見える化を実現し、働く場所にとらわれることなくコミュニケーションと生産性の向上をサポートするとしている。

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