NTTドコモは、SMBC日興証券、お金のデザインの2社と、各社の保有するビジネス基盤や知見を組み合わせ、「長期・分散・積立」を基本とした資産運用サービス拡充に向けた協業の検討に合意し7月9日に基本合意契約を締結した。
主な検討内容としては以下の2点。
①若年層・投資未経験層のユーザーが資産運用を始めやすい環境の整備
・「THEO+ docomo」や「日興フロッギー+ docomo」における利便性向上
・iDeCo(個人型確定拠出年金)など税制優遇制度への対応/iDeCoなどに対応したサービス提供に向けた検討の実施
②ユーザーのライフステージや社会環境の変化にあわせた資産運用サービスの拡充
・ユーザーの保有金融資産全体を対象とするアセットアロケーションの提案
・対面サービスとデジタルサービスの連携
・THEO+ docomoの投資対象ETF銘柄に、ESG関連銘柄を採用
同社は、今回の3社による合意で、ユーザーそれぞれのライフステージや社会環境の変化に合わせた、高品質で付加価値の高い資産運用サービスを幅広いユーザーに提供することをめざし、「貯蓄から資産形成」のさらなる促進に貢献していくとコメントしている。
なお、今回の3社による合意にともない「THEO+ docomo開始で もれなくdポイント最大3000pt進呈キャンペーン」を実施している。キャンペーンの詳細はこちらより。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります