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最大308個の商品を販売可能で冷凍と冷蔵の切り替えができる自動販売機、8月末に販売開始

2021年07月12日 16時30分更新

 サンデン・リテールシステムは、冷凍と冷蔵を切り替えることができる自動販売機「ど冷えもんNEO」の販売を8月末から開始する。

 本製品は、店舗前などの屋外で冷凍食品に加え冷蔵食品も販売したいという飲食店の要望に応える形で開発を行なったとのこと。

 本製品では、賞味期限を管理する機能も搭載していることから、期限を過ぎた商品は、自動的に「準備中」と表示され、商品の販売を停止することができる。さらにヘルスサーモ機能(庫内温度管理システム)も搭載しており、冷凍の温度帯(マイナス18度~マイナス25度)および冷蔵の温度帯(0~10度)を一定時間超えた場合には、販売を停止する安全機能が働く。

 また、最大11種類、308個の商品を販売することが可能で、4種類のストッカータイプを搭載したマルチストック方式を採用している。

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