週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

サンデン・リテールシステム、業界史上最大サイズの冷凍食品自動販売機 「ど冷えもんWIDE」 を新発売

2022年09月20日 16時30分更新

業界史上最大サイズの冷凍食品自動販売機「ど冷えもんWIDE」

 サンデン・リテールシステムは10月26日、大きな商品を中心に多品種の販売をしたいとする飲食店の要望に応えるため従来の「ど冷えもん」より幅を300mm大きくし、搭載メニュー数を11種類から15種類まで拡大した業界史上最大サイズの冷凍食品自動販売機「ど冷えもんWIDE」の販売を開始、発売に先立ち9月20日から先行受注の受付を開始する。

 「ど冷えもんWIDE」は、従来の「ど冷えもん」同様マルチストック方式を採用しており、4種類のストッカーと呼ばれる収納棚を自由に組み合わせることでさまざまな容器の形状に対応できる。また、幅を拡大したことで新たに15種類、最大424個の商品を販売することが可能となる。

「ど冷えもんWIDE」特長

・業界史上最大サイズ、大容量収納を実現
 従来の「ど冷えもん」に比べ、幅が300mm大きくなり、最大15種類のメニュー424個の搭載が可能
 ※以下は「ど冷えもん」シリーズ全ての製品に共通する機能となります。

・マルチストック方式を採用
 4種類のストッカータイプを搭載
 1. ツインストッカー / 最大220mm幅の商品を収納可能
 2. シングルストッカー / 収納棚1段につき商品を1個収納可能
 3. ハーフストッカー / 小さいサイズの商品を収納棚1段につき2個収納可能
 4. クォーターストッカー / カップ形状の商品を収納棚1段につき4個収納可能
 ※ストッカーとは、販売商品を格納する収納庫を指す

・まとめて商品の購入が可能
 最大3つまでの商品を1度の決済で購入することが可能

・操作性を高めた液晶タッチパネル採用
 選択ボタンやリモコンを使用せずに、スマートフォン感覚で操作・設定が可能。飲食店側で自由に設定できる

・ 取り出し口を拡大し、大きい商品がより取り出しやすく
 取り出し口の幅・奥行きを拡大することで取り出しやすさを向上。加えて取り出し口の蓋を前に開く様にしたことで、消費者の方々の利便性も向上

・ビジネスチャンスを広げる拡張オプション機能を搭載
 1. サンデンRSクラウドサービスのネットワークを通じた遠隔監視および売り上げ状況在庫確認などを可能とするオプション機能を搭載
 2. 電子マネーおよびQR決済などキャッシュレスへの対応オプション機能を搭載

・領収書の発行が可能(※追加オプション)
 今まで無人販売では難しかった領収書の発行も可能

「ど冷えもんWIDE」 製品概要

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう