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収集や可視化が難しいデータ取得にも対応

半年でスムーズにAI導入できるように支援する「デバイス試作サービス for Edge AI」

2021年07月07日 15時30分更新

 HACARUSは2021年6月15日、データ収集用デバイスの開発とそのデータを可視化するダッシュボード「デバイス試作サービス for Edge AI」を提供開始した。

 費用や特殊なデータ取得環境などの制約により、 AIを導入するための汎用ハードウェアの実装が難しかった企業に対して、スムーズなAI導入を支援するサービス。データ取得から既存システムとの連携まで、AI開発のノウハウを活用。スピード感を持って開発するとしており、通常1年以上かかるプロセスを半年に圧縮したという。

 さらに、「打音などのさまざまな音」「臭気」「振動」「ガス」「重量」などの収集や可視化が難しいデータ取得にも対応している。

 提供期間は6ヵ月間。期間中に、ユーザーのニーズに合わせたエッジAIハードウェアの提案、プロトタイプデバイス開発、所得後のデータ可視化方法の提案、AIの構築、既存システムとの連携、までを手がけるという。

デバイス試作サービス for Edge AI 進行イメージ

 価格は、問い合わせ、エッジAIカウンセリング、サービス利用方法詳細の提案までが無料。くわしくは、デバイス試作サービス for Edge AIサービスページを確認してほしい。

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