Victoriaリーグは7月5日、野球グローブの修理・リメイク専門店のRe-BirthとSDGsパートナー契約を締結し、使用済みのグローブ回収/再生/提供をしていくことで持続可能な野球界を目指していくと発表した。
Re-Birthでは、使用済みや休眠中のグローブが廃棄される前に回収し、高度な加工・修理技術で高品質のグローブに再生し未来のプレイヤーにつないでいる。
このサーキュラーエコノミー(循環システム)を加速すべく、関東最大規模の草野球大会を運営するVictoriaのスケールメリットを活かしたグローブの回収活動を行ない、地球環境にやさしい持続可能な未来の野球界を創造していくとしている。
またRe-Birthでは、上質な天然資源を使って作られたグローブを1日でも長く使えるように、Victoria所属の選手に対して修理・リメイク価格の特別割引を適用する(野球グローブはCO2排出量が多い牛の革を使用して大量生産、大量消費されているため)。
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