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リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」、地域に根ざした情報・体験を提供する「西日本新聞me」アプリに活用

2021年07月05日 11時00分更新

 unerryは7月2日、同社の「Beacon Bank SDK」が福岡に特化したニュースアプリ「西日本新聞me」に採用され、開発支援したと発表した。

 unerryはビーコンを活用したリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営しており、Beacon Bank SDKは位置情報の取得・活用を可能にする開発ツール。西日本新聞meは西日本新聞社が提供する地元目線のニュースを毎日、リアルタイムで配信するニュースアプリ。位置情報の活用により、読者がいる場所に応じて地図上に情報が表示される「マップ機能」が提供され、イベント情報や防犯情報、街の歴史やニュース、ライブカメラの映像をマップ上のアイコンをタップすることで見ることができ、読者は今いる場所や生活圏と情報の関連がわかりやすく見られるほか、場所に関する注目の情報はプッシュ通知で届くこともあるという。

 また、7月1日よりファミリーレストラン「ジョイフル」の福岡県内店舗で西日本新聞meの有料記事が3時間読み放題になるキャンペーンも開始され、Beacon Bank SDKの位置情報技術やビーコンを活用した仕組みが導入されている。

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