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共用ラウンジで過ごす時間がより豊かになるような商品を展開

無人ストア「Store600」、オフィスビル共用部で提供開始

2021年06月24日 18時30分更新

マンション共用部向け新サービス「Store600」をオフィスビル共用部向けに提供開始

 無人ストア事業を展開する600は6月24日、マンション共用部向け新サービス「Store600」(ストアろっぴゃく)をオフィスビル共用部向けに提供を開始した。

 Store600は、4月よりマンション共用部でのサービスを開始しており、三井不動産の「KOIL TERRACE」(千葉県柏市)への設置を皮切りに、オフィスビル共用部への設置も進めていく。

 Store600は、KOIL TERRACE6階の共用ラウンジに設置され、ラウンジで過ごす時間がより豊かになるような商品を販売する。ラインアップ選定にあたっては、KOIL TERRACEのコンセプトである「SMART & Well-being」を体現できることを重視し、栄養価の高いパンや、低糖質な軽食、そして、働く人の感性を刺激するような新しいコンセプトの商品を取り揃える。

Store600・6階共用ラウンジ

KOIL TERRACE外観

 Store600では、パートナーと共に事業開発を行なう枠組みとして、「600コンソーシアム」を発足。場所の付加価値を高めたいデベロッパー・管理会社・管理組合、自社商品を販売したいメーカー・ブランドなど、各事業者との協業を進めている。

600コンソーシアム

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