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「Ryzen 5 5600X」&「Radeon RX 6700 XT」環境でプレイの快適度もチェック

Radeon RX 6700 XTは4Kでも60fps張り付き! PC版「GUILTY GEAR -STRIVE-」を快適に遊ぶならRadeonでキマリだ

 アークシステムワークスの格闘アクションゲーム「GUILTY GEAR -STRIVE-」が6月11日に発売された。対応機種はPS4、PS5、PC。PCの最低環境は、CPUがAMD FX-4350、またはCore i5-3450、メモリーが4GB、GPUがRadeon HD 6870またはGeForce GTX 650 Tiとなっている。

手描きアニメにしか見えない
超美麗グラフィックが売りの格闘アクションゲーム

 本作のウリは、なんといっても手描きアニメにしか見えない超美麗グラフィック。ゲーム自体は2D格闘ゲームとして作られているが、3Dグラフィックスにトゥーンシェーダーが用いられており、ゲームの要所で視点をグルグル動かすダイナミックな映像を楽しめる。ゲーム性自体はあくまでも2D格闘ゲームにこだわりながらも、グラフィックスの「見た目」は神作画による手描きアニメなのである。

お互い間合いを詰めつつ、どのような技を繰り出してつなげていくかといった「2D格闘ゲーム」ならではのシビアなゲーム性を踏襲しつつも、拳の軌跡、斬撃、衝撃などをエフェクトで表現して迫力の映像美を実現

大技や、フィニッシュの際にはグイッとズームインしたり、カメラがぐるりと回転する。このように寄った絵を見てみても、熟練アニメーターによる手描きアニメとしか思えない

100年ぶりの平穏は突然破られる
因縁の男「飛鳥=R=クロイツ」の真意は?

 戦いの舞台は2187年。前作で新たなる脅威「慈悲無き啓示」を打ち倒した主人公・ソル=バッドガイは100年ぶりの束の間の休息を楽しんでいた。しかし、驚愕の知らせが舞い込み、平穏の日々が破られてしまう。

 生体兵器「GEAR」を生み出し、100年の長きに渡る人類とGEARとの戦い「聖戦」を引き起こした張本人、人類史上最大最悪の大罪人と称された「飛鳥=R=クロイツ」が突然米国政府に投降したのだ。

 自分自身をGEARに改造した復讐の相手であり、かつての親友である「飛鳥=R=クロイツ」の真意を推し量りながら、ソル=バッドガイは得物を手に再び戦いに身を投じる。

バトル操作の基本を学べる「チュートリアル」でも物語の冒頭が描かれる

物語が自動進行していく、まるでアニメ作品のような「ストーリーモード」を用意。複数のチャプターに分かれており、1章は平均約20分で構成されている

シリーズを初めてプレイする場合でも「用語集」、「相関図」、「年表」で全体を把握できる

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