アステリアは6月22日、データ連携ソフト「ASTERIA Warp」新バージョンを6月25日にリリースする。開発環境や管理機能のSSL/TLS化や、証明書を利用した通信を可能とする。
ASTERIA Warpは異なるコンピューターシステムのデータをノンプログラミングで連携するミドルウェア。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行なうロジックを複雑なプログラミングなしで実現することが評価され、EAI/ESB製品の国内市場において14年連続シェアNo.1製品という。
新バージョンでは、テレワーク環境下において高度なセキュリティーが担保されたなかでの開発を可能とするため、開発環境や管理機能のSSL/TLS化や、証明書を利用した通信を可能とした。また、SlackやMicrosoft Teamsなどの社内コミュニケーションツールとの連携の追加拡張、kintone連携の機能強化なども図っている。
さらに、豊富な連携機能のなかからスペックに応じた規定数(3個~無制限)のアダプターを選択して割引価格で購入できる「マルチセレクトオプションパック」を新規発売。連携アダプターを個数無制限で利用できる「もっと自動化、もっとDX促進キャンペーン」(マルチセレクトオプションアダプターを1個購入すると2個目以降のマルチセレクトオプションアダプターをすべて6ヵ月間無償で利用できる)も実施する。
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