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JBL、ホームリスニングにも手頃なサイズのブックシェルフ型スタジオモニター「4309」

2021年06月18日 11時00分更新

 ハーマンインターナショナルは6月17日、「JBL」ブランドより165mm径ウーファー採用のコンパクトなブックシェルフ型スタジオモニター「4309」を発表。7月に発売する。

   高い人気を持つJBLスタジオモニターとしてJBLではフラッグシップモデルの「4367」、兄弟機となる「4349」をラインアップ。4309は、それらのモデルと共通の音響技術を搭載し、象徴的な2ウェイ・ホーン型スタジオモニタースタイルで統一したコンパクトモデル。

 中高域用ユニットには上位モデル同様のD2テクノロジーを応用した25mm径リングラジエーター型コンプレッションドライバー「D2410H-2」を採用。HDITMホーンとあわせて鮮明かつ立体的な音像イメージを実現。低音域用ユニットには伝統のピュアパルプコーンを採用した新開発の165mm径ウーファーユニット「JW165P-4」を搭載。

 これらのユニットを最大限に活かすために徹底的に歪みを除去したプレシジョン・ネットワークと高剛性キャビネットを採用し、極限までコンパクトに収めることでリスニング用途に加えてデスクトップ・モニターとして使用することも可能という。

 推奨アンプ(rms)は25~150W、入力端子は金メッキ・バインディングポスト型デュアルターミナル。本体サイズはおよそ幅260×奥行き227×高さ419mm、重量およそ11kg(いずれも1本)。価格は19万8000円(ペア)。

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