30本中27本の新作タイトルは「Xbox Game Pass」に対応!
「Starfield」や「Forza Horizon 5」などが発表された「Xbox & Bethesda Games Showcase」の模様をお届け!
マイクロソフトとベセスダ・ソフトワークスは6月14日午前2時(日本時間)、「E3 2021」のイベント「Xbox & Bethesda Games Showcase」を開催。本イベントの模様は、YouTubeやTwitch、Twitter、Facebookの公式チャンネルで配信された。
ベセスダ・ソフトワークスの親会社であるZeniMax Mediaは、今年3月にマイクロソフトに買収され、Xboxファミリーの仲間入りを果たした。本イベントでは、Xboxファミリーの一員となったベセスダ・ソフトワークスやXbox Game Studioらが手がけた最新ゲームの情報を次々と発信。Xboxユーザーの心を鷲掴みにする内容に仕上がっている。
なお、本イベントで発表された30本のうち、27本のタイトルはサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」(以下、Game Pass)の対象になっているという。お手頃な月額料金で100を超えるゲームがプレイし放題、かつ一部の新作ゲームは発売初日より無料でプレイ可能と、ゲーマーにはたまらないサービスなのだ。Game Passの会員特典についてはこちらをチェックしてほしい。
本記事では、Xbox & Bethesda Games Showcaseの模様をお届けする。
Xbox最新作の情報が続々と発表!
最初に、ベセスダ・ゲームスタジオの新規IP「Starfield」のトレーラーが公開された。ゲームプレイなどの詳細は明かされなかったが、壮大な宇宙を舞台にしたオープンワールドRPGのようだ。「Fallout」や「The Elder Scrolls」シリーズを生み出した開発陣の新作とだけあって、発売が待ち遠しく感じる1本といえるだろう。
本作はXbox Series X|SおよびPCを対象に、2022年11月11日に発売すると発表。また、Game Passにも対応しているという。来年のゲーム・オブ・ザ・イヤーの最有力候補となるか。これは期待せずにはいられない。
続いてのタイトルは、カルト的人気を誇るシリーズ最新作「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl」。原発事故が発生した後のチェルノブイリが舞台のオープンワールドFPSで、2007年発売の第1作「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl」、2008年発売の第2作「S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky」、2009年発売の第3作「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」の計3作品がリリースされている。
本イベントでは、約12年ぶりの最新作となるS.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobylのゲームプレイ映像が公開。本作は、2022年4月28日よりXbox Series X|S、PC向けに発売予定。こちらもGame Passの対象だ。
注目のFPSシリーズ最新作「Battlefield 2047」のゲームプレイ映像がついに公開された。最大128人の兵士たちが、大規模な戦場で激しく戦う様子が描かれている。本作は10月22日に発売予定。
さて、次はXboxを代表する「Halo」シリーズ最新作「Halo Infinite」の情報だ。キャンペーンモードのプレイ映像に加えて、シリーズ恒例であるマルチプレイモードの実装も発表した。こちらはなんと基本無料でプレイできるという。今年のホリデーシーズンに発売予定。
加えて、個人的に気になった最新タイトルの情報は以下のとおり。
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