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競技タイトルでフレームレートをチェック、長期間使える質実剛健な1台

JeSU公認で大会にも採用! 競技タイトルが高リフレッシュレートで遊べる第11世代CoreとRTX 3060搭載ゲーミングPC「G-Tune EN-ZJ」をチェック

2021年07月19日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII
提供: マウスコンピューター

「G-Tune EN-ZJ」

 マウスコンピューターが販売する「G-Tune EN-ZJ」は、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)公認のデスクトップパソコンだ。第11世代CoreとGeForce RTX 3060を搭載し、価格は26万3780円から。

 JeSU公認PCとは、マウスコンピューターとJeSUが協議し、「プレイヤー視点」と「大会運営・法人視点」を想定した独自の検証を実施。このレギュレーションをクリアした、競技タイトルを快適にプレイでき、かつ大会でもしっかり使える性能を持ったマシンとなる。検証レギュレーションと、検証タイトルは以下のとおり。

検証レギュレーション
プレイヤー視点:FPSなどシューティング系では、グラフィック設定を最低ランクにした状態で、最低120FPS以上でゲーム動作ができるスペック。格闘ゲームなど最大FPSが固定されるタイトルでは、グラフィック設定を最高ランクにした状態で、平均60FPSでゲーム動作ができるスペック。
大会運営視点:タイトルやジャンルを問わず、グラフィック設定を最高ランクにした状態で、平均60FPS以上でゲーム動作ができるスペック。

検証採用タイトル
eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE(海外版)
Apex Legends
グランブルーファンタジー ヴァーサス
ストリートファイターV チャンピオンエディション
DEAD OR ALIVE 6
FORTNITE
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS

 以上のように、独自のレギュレーションとなるが、eスポーツ大会に実際に採用されるマシンだけあって、パソコンに詳しくないけど競技タイトルをPCで遊びたいという人には最適な1台となっている。今回は、G-Tune EN-ZJを実際に触る機会に恵まれたので、G-Tune EN-ZJがどういったマシンなのかチェックしていく。

試用機の主なスペック
機種名 G-Tune EN-ZJ(JeSU公認PC)
CPU Core i7-11700K(3.6GHz~最大5.0GHz)、8コア/16スレッド
CPUクーラー 120mmラジエーター採用水冷CPUクーラー
グラフィックス GeForce RTX 3060
チップセット Z590 チップセット(ATX)
メモリー 32GB
ストレージ 1TB SSD(NVMe対応)
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(2.5GBASE-T対応)、無線LAN(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.0
インターフェース USB 3.2 Type-C、USB 3.0×9、USB 2.0×2、HDMI出力、DisplayPort×3、ラインイン、ラインアウト、ヘッドフォン、マイク入力、リアスピーカー、センター・サブウーファー、S/PDIF、SDメモリーカードリーダー
サイズ およそ幅210×奥行521×高さ426mm
OS Windows 10 Home(64bit)
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