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自治体の負担を軽減。DAP、許認可申請をオンラインで完結する「手続きドットコムforGov」のサービスを開始

2021年06月07日 14時30分更新

 ディーエーピーは6月7日、自治体向けにシステムを導入し、許認可申請をオンラインで完結することができる「手続きドットコムforGov」のサービスを開始したと発表した。

 従来のサービス「手続きドットコム」は書類作成のみにとどまっていたが、「手続きドットコムforGov」では自治体と連携してオンラインで完結する申請を実現。

 本サービス導入によって、紙の申請書類に記載していた内容をウェブ上のフォームに入力していく形になり、書類の取り寄せなどが不要になったことで、ユーザーの負荷を軽減。

  また、これまでは運転免許証やパスポートを持参して本人確認をする必要があったが、マイナンバーと連携することで簡単に本人確認をできるほか、オンライン上で電子署名も行なえるようになった。

 さらに自治体は申請者情報をサービス画面上で確認し許可証を発行できるので、窓口で書類を確認する必要がなくなり、ユーザー・自治体どちらにとっても業務時間の削減につながるという。

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