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Appleの世界開発者会議「WWDC21」のスケジュール発表

2021年05月25日 15時00分更新

 Appleは5月25日、世界開発者会議「WWDC21」のスケジュールを発表した。6月7日の基調講演を皮切りにさまざまな講演・セッションなどが開催。世界のAppleの開発者が無料で参加できる。

 Apple基調講演(日本時間6月8日14時)では今年後半のAppleのプラットフォームで登場する 新しいアップデートを発表。「Platforms State of the Union」(日本時間6月8日18時)では、新しいツールやテクノロジー、Appleプラットフォーム全体にわたる進化について深く掘り下げる。「Apple Design Awards」(6月11日18時)ではAppleの開発者のクリエイティブな芸術性、クラフトマンシップ、技術面の功績を讃えるイベントを配信。

 このほか、200を超える詳細なセッションや1対1のラボなども提供され、最新のツールやテクノロジーを学んで次世代のアプリケーションの開発に活かすことができ、特別なアクティビティーやイベントも開催。WWDC21では新たに「パビリオン」が登場し、特定のトピックに関連するセッション、ラボ、スペシャルアクティビティを簡単に探すことができるようになるという。

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