コペックジャパンは5月20日、米Audioengine製のワイヤレス・パワードスピーカー「Audioengine A1」およびWi-Fiミュージックストリーマー「Audioengine B-Fi」を発売した。
Audioengine A1はパワーアンプ内蔵Bluetooth aptX対応ワイヤレススピーカーシステム。2.75インチのアラミドファイバー製ウーファーと0.75インチのシルクドーム・ツイーターを備え、最大出力トータル60W(15W RMS/30W 1チャネル最大出力)。Bluetooth 5.0でオーディオ でコーデックはaptX、AAC、SBCに対応。入力はBluetoothのほか3.5mmステレオミニジャックを備える。サブウーファー用可変ラインアウトも装備。価格は2万7500円。
Audioengine B-Fiは、IEEE 802.11 b/g/n(2GHz)接続のWi-Fiオーディオレシーバー。オーディオ出力はアナログRCA、光デジタル。サンプルレートは32~44.1kHz/16bit。USB電源で動作する。価格は2万3430円。
Audioengine A1とB-Fiを組み合わせ、iOS/Android用のAudioengineアプリで自宅のWi-Fiネットワークに接続すれば、高音質ストリーミングが可能。 AirPlay経由で純正アプリ以外からの音楽サービスやアプリからの再生も可能。複数の部屋での音楽再生が可能なミュージックシステムを構築できる。
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