週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

「Internet Explorer 11 デスクトップアプリ」、2022年6月15日にサポート終了

2021年05月20日 16時30分更新

 マイクロソフトは5月19日、同社ブログにてWindows 10の「Internet Explorer 11 デスクトップアプリ」のサポートを2022年6月15日に終了すると発表した。

 同社ではWindows 10におけるInternet Explorerの後継はMicrosoft Edgeとし、Internet Explorerのサポートを徐々に縮小していた。EdgeではIEモードの搭載により、従来のInternet Explorerベースのウェブサイトやアプリケーションにも直接からアクセスできる。EdgeがInternet Explorerのほとんどの機能を内包し、さらに最新の機能を備えていることから、Internet Explorer 11デスクトップ アプリケーションの終了を決定したという。

 サポート終了は、提供中のWindows 10 LTSCやWindows Server上のInternet Explorer 11デスクトップ アプリケーションには影響しない。また、MSHTML(Trident)エンジンにも影響はないという。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります