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柿の種はお酒のおつまみに止まりませんよね!

テッパンの「柿の種」をさらにおいしく食べる方法 家にあったスライスチーズや粉チーズでアレンジしてみた

2021年05月11日 18時40分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

 お酒のおつまみになる乾き物のお菓子といったら……。なんといっても、柿の種が代表格! 辛みがきいた小粒のおかきは食べ始めると止まらなく、ビールのおともにぴったり!

そんな柿の種は間違いなく「チーズ」に合います。思いつくままに、家にあるチーズと組み合わせてみました。

柿の種×カマンベールチーズ

まずはカマンベールチーズ。明治の、切れているタイプのものです。カマンベールチーズって、外側の膜の食感と、内側のクリーミーな味わいがたまらないですよね。6Pチーズと比べるとちょっと高いですが、自分へのご褒美としてたまに買っています。

カマンベールチーズのとろとろしたところに柿の種を入れ込こんでみました。最初にナイフで切れ目を入れるのがポイント。

こういうお菓子ありそう。

ついでにトースターで2分ほど加熱。温めるときっとおいしい、はず。

おかきが焦げて、醤油を炙った香り。カマンベールチーズはトロリとなめらかに。

まろやかでクリーミーなカマンベールチーズとカリカリ柿は食感のメリハリもあり、塩気のバランスもよく相性グッド。豪華なビールのおつまみです。

なのですが、カマンベールチーズと柿の種はそれぞれそのままで食べても十分においしいので、わざわざここまでしなくても……、とちょっともったいない気持ちにもなりました。

柿の種×粉チーズ

粉チーズ「クラフトパルメザン」を柿の種にガンガンと振りかけてみました。

このままでもおいしそうですが、電子レンジで加熱(500Wで1分ほど)。お皿の上にはクッキングシートを敷いています。

あ……、加熱しすぎてしまいました。柿の種が完全に焦げてしまいました。電子レンジの時間は500Wでまず30秒ほどかけて、様子をみるのがいいでしょうね。

粉チーズはアツアツのピザのようなな香り。柿の種と、それぞれの香りが立って悪くない……。

イメージだと、チーズがとろ~と溶けて柿の種にまとわりつくかなと思っていたけど。現実はそううまくいかないですね。

柿の種×スライスチーズ

最後にコレ。

スライスチーズを用意。耐熱さらにクッキングシートを敷いて、その上に柿の種を10数粒程度巻いて、そこにチーズののせます。

電子レンジで加熱(500Wで、1分30秒ほど)

スタイスチーズを電子レンジで加熱すると、いったん溶けたチーズがカリカリ食感にかたまって、自家製チーズ煎餅のようになるんですよね。

出来上がり。

チーズと柿の種が一体化。煎餅状のチーズは歯ごたえもあり、おつまみとして食べ応えよし。そこに、柿の種のピリ辛さ、醤油の旨味、食感が加わることで、さらに味わい豊かな一品(一枚)になります。

食べやすい点もポイント。ビールのおつまみに素晴らしいです。

柿の種とスライスチーズを電子レンジでチンすると素晴らしいおつまみになった

やはり、柿の種とチーズの組み合わせは間違いなかったです。特にスライスチーズと柿の種の組み合わせがオススメ。みなさん、家に柿の種とスライスチーズの両方があったらぜひ試してみてください。

最近の注目のお酒はこれ。クラフトビールシリーズ「J-CRAFT HOPPING」からDHCが手掛けた「ゆずふわIPA」。ローソンで売っていました。見た目はまるで柑橘系のジュースのようですが、ビールです。アルコール度数6.5%。

J-CRAFは販売元は三菱食品。ですが、いくつかのブルワリーとタッグを組んでいて、製品ごとに製造元は異なります。もともと、「J-CRAFT」シリーズはビールのチルド輸送にこだわっていました。三菱食品の流通網があるからこそ温度管理まで徹底できるチルド輸送が実現するんですよね。「J-CRAFT HOPPING」はもう少しカジュアルな常温輸送の商品。

ゆずふわIPAの製造元はDHC。あの、化粧品や健康食品で知られるDHCです。ビール好きには知られていますが、実はDHCは御殿場にビール工場をもっていて、世界的な賞にも受賞しています。

ゆずふわIPA、飲んでみると柑橘系のツンとした香りとビールのほろ苦さが合わさって、爽やかなのに飲みごたえもあって、とてもおいしいです。IPAというと、苦いイメージがあるかもしれませんが、苦みはそこまでなくとてもフルーティー。ビールをふだんあまり飲まない人にとっても飲みやすいかもしれません。

限定商品のようですので、ビール好きの人はみかけたら即買いがオススメです。


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