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BA3基と骨伝導ドライバー搭載のハイブリッドイヤホン「Mini MEST」が発売

2021年05月01日 10時00分更新

 BA型ドライバーと骨伝導ドライバーを組み合わせた、UniqueMelodyのハイブリッドイヤホン「Mini MEST」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて7万1670円で販売されている。

骨伝導ドライバーを組み合わせた、珍しいハイブリッド構成のイヤホン「Mini MEST」の販売がスタート

 バランスド ・アーマチュア(BA)型ドライバーを3基、多層圧電セラミックスの骨伝導ドライバー1基を搭載した、ハイブリッド構成のハイエンドイヤホン。上位機種の「MEST」で培った骨伝導技術を採用。同時にフルオープン型BAドライバーを組み込むため、3Dプリンター製の精巧なキャビティーと筐体が使用されている。

 中域のBAドライバーは専用にカスタマイズされたKnowles製オープン型BAドライバーで、歪みの少ないナチュラルなサウンドが特徴。さらに小さく軽量な多層圧電セラミックス骨伝導ドライバーを専用に設計されたフェイスプレートに配置し、中域の厚みを増すとともにボーカルの表現力を高めているという。

小さく軽量な多層圧電セラミックス骨伝導ドライバーを採用し、3基のBAドライバーとともに搭載。実際の音質は店頭で直接試聴可能

 主な仕様は、周波数特性が20Hz~20kHz、入力感度113dB、インピーダンス32Ωなど。ケーブルは着脱式でイヤホン端子はCustom 2pin、入力端子は3.5mmミニ端子、ケーブル長は約122cmだ。

 

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【取材協力】

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