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Galaxy Watch3に新しく「血中酸素濃度測定機能」を追加

2021年04月12日 18時30分更新

 サムスン電子ジャパンは4月12日、「Galaxy Watch3」に血中酸素濃度測定機能を追加したことを発表した。

 血中酸素濃度測定機能は、スマートウォッチに搭載されたセンサーを利用して赤色LEDと赤外線で手首を照らすことで、フォトダイオードが反射光の量を読み取り、血中酸素濃度を測定する。

 読み取ったデータは「S Health アプリ」に記録され、手軽に管理できる。

 血中酸素濃度の正常値は95%以上となっているが、激しい運動・標高、様々な健康状態等により個人差がある。血中酸素濃度の変化に応じて、運動を控えたり、運動負荷を調整することで、無理な運動を避け、適切な体調管理が可能となるため、運動をトラッキングし、血中酸素濃度も測定可能なGalaxy Watch3はフィットネスやウェルネスにも役立つ製品となっている。

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