ファルボは4月7日、塾情報プラットフォーム「塾図鑑」をリニューアル。生徒のスカウトも可能など、塾からの積極的なアプローチをサポート。
同社は首都圏6万名の中学受験生が利用する会員サイト「教育図鑑」を運営する。これまで提供していた塾図鑑は「学生が塾をみつける」ことをメインとしていたのに対し、新たに塾からの積極的なアプローチをサポートする機能を追加。簡単に塾の特徴を掲載でき、インターネット検索への表示もサポート。大手塾に関しては、本社運営のウェブサイトでは出しづらい各教室の詳細情報を、教室ごとのページを持つことで地域のニーズに合わせた情報発信が可能。月額1万円で塾紹介ページ開設から顧客獲得の営業活動まで、ワンストップで提供。
中学図鑑・高校図鑑とも連携し、塾図鑑での投稿内容が内容に関連する学校ページにも自動的に反映。ある学校の試験対策動画を投稿すると塾図鑑内ページだけでなく、中学・高校図鑑の該当学校ページにも反映されるなど、学校に興味のあるユーザーが塾を知る機会を作れます。イベント掲載・申込管理、オンラインイベントの開催、ユーザーリスト提供、参加ユーザーへの連絡まで、塾図鑑内で完結。
また、塾図鑑マネジメントツールの活用により、各ページのアクセス数やアクセスしたユーザーの動向を確認でき、よく読まれる記事の傾向分析や、ページへ興味のあるユーザーへのアプローチも可能。塾図鑑上で夏期講習/冬季講習等の季節講習や入塾希望者の申し込みも可能となっている。
教室数が多い塾に関しては、別途、仕様や価格を提案するため要相談。また、7月末まで無料キャンペーン実施中。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります