週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ワイヤレス給電がわかりやすく体感できる、学生向け「ワイヤレス給電学習キット」をリリース

2021年04月05日 16時30分更新

 ビー・アンド・プラスは4月5日、学習要項の追加に伴い、ワイヤレス給電学習キット「LEDユニット」をリリースした。

 LEDユニットは対向させると送信コイルの磁界が受信コイルに伝わり、電気を送ることができる。また、距離を変えることで、受信コイルが受けられる磁界の量が変化し、光の強さが変わることが確認できるという。

 発生した磁界は受信コイルの周りに広がっているため、横でも電気が伝わる。

 金属以外の物体は磁界が通過するため、送信コイルと受信コイルの間に物体を挟んでも電気を送れる。

 受電部と送電部を垂直に配置した場合、受け取れる磁束が弱まり、送電部の中央では磁束が通過しない場所ができ、LEDはしないとのこと。

 サイズは送信コイル・受信コイルともに直径150×高さ15mm。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります