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「G-SHOCK」初となるWear OS by Google搭載モデル「G-SQUAD PRO(GSW-H1000)」

2021年04月01日 11時00分更新

 カシオ計算機は4月1日、「G-SHOCK」のスポーツライン「G-SQUAD」の新製品としてWear OS by Google搭載スマートウォッチ「G-SQUAD PRO(GSW-H1000)」を発表。5月15日に発売する。

 耐衝撃性や20気圧防水といったG-SHOCKならではのタフネス性能を備えつつも、Wear OS by Googleを初搭載。スポーツに特化したG-SQUADシリーズの最上位モデルとなり、ランニングや屋内ワークアウト、ロードバイク、水泳から、サーフィンやスノーボードなどのエクストリームスポーツなど、15種のアクティビティーと24種の屋内ワークアウトをに対応する。

 心拍計測が可能な光学式センサーに加え、方位・高度/気圧・加速度・ジャイロセンサーやGPSを搭載。距離、速度、ペースなど運動をサポートするデータを計測。別売のモーションセンサー「CMT-S20R-AS」と接続してランニング時のフォームチェックを行なう機能も備える。

 静電容量式タッチパネル付きの表示部は1.2型で、地図・計測情報などを高精細に表示するカラー液晶と、時刻などの常時表示に適したモノクロ液晶の2層構造ディスプレーを採用。表示する情報を上中下の3段でカスタマイズできる。

 リチウムイオン電池により、カラー表示であればおよそ1.5日、時計とセンサーのみであればおよそ1ヵ月の利用が可能。価格は8万8000円。

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