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「G-SHOCK」新開発チタン合金×鏡面仕様×マルチカラーのモデル登場

2021年03月10日 15時10分更新

 カシオ計算機は3月10日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の新製品として、スクエア型のフルメタル「5000」シリーズにG-SHOCKのために開発された新素材のチタン合金を採用した「GMW-B5000TR」を4月23日に発売すると発表した。

 本製品は、日本製鉄との共同開発の末生み出した新しいチタン合金「TranTixxii(トランティクシー)」を採用、軽量で耐食性が高く、低アレルギー性といったチタンの特性はそのままに、純チタンの約2倍の硬度を確保した。ステンレス素材と同等の鏡面仕上げも可能となり、チタンモデルで初めてベゼルとバンドに天面フルミラー仕上げを施した。

 また新素材におけるステンレス同等の鏡面性とIP(イオンプレーティング)に親和性を感じた同社は、マルチカラーを採用。ケースにはゴールド、バンドとボタンには新しく開発したダークブルーのほか、レッド・ライトグレー・ダークグレーとパーツごとにマルチカラーのIPをカラフルに施したとのこと。

 自動時刻修正やワールドタイムなどの各種設定をBluetoothを介してスマホで行なえる「スマートフォンリンク機能」搭載で、カシオ独自のソーラー充電システム「タフソーラー」やフルオートLEDバックライトなどの機能も備える。

 連続駆動時間は、暗所で表示を消し節電するパワーセービング状態でおよそ22ヵ月。サイズは幅49.3×奥行43.2×高さ13.0mmで、重さはおよそ104g。価格は19万2500円。

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