大谷デザイン研究所は3月29日、手で画面を直接触らず、まるで空中でマウス操作するように画面のマルチタッチ操作を可能にする、非接触マルチ操作システム「INFOWAVE Air TOUCH(インフォウェーブ エアータッチ)」の提供を開始すると発表した。
INFOWAVE Air TOUCHは、独自開発の非接触型マルチ操作インターフェース(PC内蔵)と深度センサーカメラを組み合わせた構成となっている。
大小様々なモニター画面からプロジェクター投影による映像まで、既存、新規問わずタッチ操作が必要なシステムへ非接触操作を付加できる。
また、タッチスクリーンや操作パネルで画面を直接触らずに、約30cm~1mほど画面から離れた空中でのマルチタッチ操作が可能。完全非接触のため、濡れた手、手袋をした手でも操作ができるので、利用の場が広がるだろう。
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