TERAの岡Pとテラクラの柿Pが褒め合う対談、柿PはPC版TERAの元No.1ギルドのギルマスだった!?

10周年のＰC版「TERA」とサービス開始間もない「テラクラ」、両プロデューサーがプレイして気付いた互いのいい所とは

2021年03月29日 17時00分更新

コンテンツが豊富

　続いて両プロデューサーがほめていたのが、コンテンツの豊富さ。PC版TERAについて柿Pは「ダンジョンを始めとしたコンテンツがかなり増えていて、うらやましいなと率直に思いました。また、以前プレイしていたときよりダンジョンの参加が手軽になっていて、歴史が長いぶん、お客様が遊びやすいと思えるシステムがどんどん導入されているなと感じました」とコメント。

　対してテラクラについて岡Pは「メインクエストだけでなく、サブコンテンツも充実していて驚きました。ダンジョンや遺跡、アリーナ、デイリークエストなども充実していて、やり込み要素もしっかり用意されているなと感じました。実際にプレイしているときにも、ある鎧がほしくて、毎日クエストにトライしていました」と語った。

テラクラはスマホ版ながらコンテンツが豊富

名声クエストなども

アバターもいい

　また、それぞれのアバターについても、両プロデューサーが触れていた。柿Pは、PC版TERAのアバターの種類と種類の豊富さとクオリティーを、岡Pはテラクラがリリースされたばかりの頃に登場した猫耳と体操着など、そのチョイスについて褒めていた。

久々にプレイして火が付いた柿Pは、ガッツリアバターや乗り物も購入したとのこと

テラクラのサービス開始時には、体操着と猫耳を付けたエリーンが大量発生して「なんだこれは！」と笑ってしまったという岡P

渋いおじさんの魅力がスゴイ

　そして、両プロデューサーの意見が被って驚いていたのが、どちらのタイトルにも登場する“おじさん”について。ここでいう“おじさん”とは、ファンからすればおなじみのジョナサンとサマエルだ。

　テラクラのジョナサンとサマエルについて岡Pは「声優が、ジョナサンが大塚明夫さん、サマエルが若本規夫さんとしっかり豪華で、スマホでもこの声聞けるのか！やっぱりいいな！ってなりました」とコメント。これに対し柿Pは「PC版TERAを意識して、なるべく同じ声優さんをアサインできればと思い、お願いしました。やはりPC版TERAのお客様も意識しなくてはいけないなと思いまして。PC版のサマエルの物語の部分って、お客様にとっても重要ですから」と説明していた。