アウトドアで5Gの恩恵が受けられる「TORQUE 5G」を写真で解説

2021年03月18日 12時00分更新

いまや珍しい、バッテリー取り外しも可能
アウトドアに最適なアクセサリーも用意！

　バッテリー容量は4000mAh。本体背面パネルを取り外して電池パックも交換可能、電池パックもオプションで販売されており、電池パック単体で充電できる「バッテリー充電機」も新たに別売で用意された。

ロックを解除するとバックパネルが取り外せる

バッテリーを取り外して交換できる

　対応するアクセサリーは「フローティングストラップ」「三脚ネジ対応マルチホルダー」「ハードホルダー」の3つをラインアップ。ハードホルダーにはバックルと落下防止パラコードが機能として新たに追加されている。またハードホルダーのバックルはフローティングストラップと共通のため、簡単に付け替え可能だ。

水中に落としても浮いているので端末紛失が防げる「フローティングストラップ」

ハードホルダーはバックルとパラコードが追加された

　あらたに登場した「三脚ネジ対応マルチホルダー」は撮影スティックや自転車用マウントなどに取り付けられる三脚ネジ穴を搭載。TORQUE 5G本体のボタンと干渉せずに取り付けられるので、ホルダー使用時でも操作性を損なわない。

底面と背面の2箇所に三脚穴を装備した「三脚ネジ対応マルチホルダー」

　そのほか、ワイヤレス充電やFeliCaでのおサイフケータイ機能、画面が濡れていても操作可能な「ウェットタッチ」といった機能も搭載。スピーカーはディスプレー上下に配置されステレオでの出力に対応しているほか、ほかの機器からTORQUE 5GをBluetoothスピーカーとして出力できる「みんスピ」機能も搭載。ハードなアウトドアだけでなく、普段使いのスマートフォンとしても魅力的なパッケージとなっている。

　カラーバリエーションはイエロー、レッド、ブラックの3色展開。これに加えて、レッドモデルの背面がカモフラ柄でオリジナルの壁紙やアプリもインストールされた「TORQUE 5G Coleman LIMITED」もラインアップ。「TORQUE 5G Coleman LIMITED」は期間限定予約販売（販売は4月下旬以降を予定）なので、欲しいユーザーは期間内に予約しておこう。

本体カラーは左からブラック、レッド、イエローの3色展開

3色それぞれの背面デザイン

「TORQUE 5G Coleman LIMITED」は背面パネルがカモフラ柄

歴代TORQUEも展示されていた

au「TORQUE 5G KYG01」の主なスペック
メーカー	京セラ
ディスプレー	5.5型液晶（20：9）
画面解像度	1080×2160
サイズ	約75×167×14.8mm（最厚部20.3mm）
重量	約248g
CPU	Snapdragon 765 2.3GHz＋2.2GHz＋1.8GHz （オクタコア）
内蔵メモリー	6GB
内蔵ストレージ	128GB
外部ストレージ	microSDXC（最大1TB）
OS	Android 11
5G最大通信速度	下り2.1Gbps／上り183Mbps
5G対応周波数	サブ6
無線LAN	IEEE802.11ac
カメラ	アウト：約2400万画素（標準）＋約1600万画素（超広角）／イン：約800万画素
バッテリー容量	4000mAh（交換可能）
FeliCa／NFC	○／○
ワンセグ／フルセグ	×／×
防水／防塵	○／○（IPX5,8／IP6X）
生体認証	○（顔、指紋）
USB端子	Type-C
連続通話時間	約1720分
連続待受時間	約350時間
カラバリ	イエロー、レッド、ブラック
発売時期	3月26日