AoyamaLabは3月17日、リモートワーク中の商談やお祝いメッセージに添付してデジタルで贈り物を贈るサービス「リモート手土産」を開始した。
リモート手土産は、リモートでの商談時の手土産や昇進などのお祝い、従業員へのプレゼントなど、様々なビジネスシーンで使えるデジタルギフトサービス。リモートワークの普及で直接手土産を渡す機会が少なくなっている現状を受け、法人企業のビジネスの成功を後押しするサービスとして展開する。
手土産は、有名店のスイーツ、酒、高級牛肉、米、レストランチケットなど、法人間ギフトとして厳選されたおよそ300品から選べる。これまでの商習慣における実物の手土産は、軽い、嵩張らない、すぐ手に入るものに限られていたが、リモート手土産の場合自宅に直接届けるため、重いもの、生もの、取り寄せ品など選択肢が広い点が特徴。相手の家族の食卓で楽しんでもらえる肉や米なども贈り物として人気という。
また、本サービスはURLを送り、受け取った人が受取り住所を入力するため、住所を尋ねる必要がない点もメリット。自宅の住所を尋ねるにはハードルが高い取引先にも、贈り物を一言メッセージ付きで届けられる。
本サービスは、法人アドレスがあれば誰でも無料で登録、利用できる。購入した後、最短で1時間以内にURLを納品し、すぐに手土産として使用できる。受領ページのデザインは5種類で、相手のイメージに合ったものを選べる。
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