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Apple TV+公開作品が初めてアカデミー賞にノミネート

2021年03月16日 14時00分更新

「ウルフウォーカー」 画像提供Apple TV+

 アップルは3月16日、アカデミー賞の長編アニメ映画賞に「ウルフウォーカー」、音響賞に「グレイハウンド」とAppleのApple TV+で公開中の作品が初めてノミネートされたと発表した。

 「ウルフウォーカー」は迷信と魔法の時代に、最後のオオカミの群れを一掃するために父と一緒にアイルランドを旅する若い見習いハンター、ロビンの物語。アカデミー賞に2度ノミネートされたトム・ムーア監督(「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」「ブレンダンとケルズの秘密」)とロス・スチュワート監督(「ブレンダンとケルズの秘密」)の最新作となる。受賞歴のあるアニメーションスタジオCartoon Saloon(オスカーとゴールデングローブ賞にノミネートされた「The Breadwinner」)とMelusine Productions(オスカーにノミネートされた『アーネストとセレスティーヌ』)が共同制作している。

「ウルフウォーカー」 画像提供Apple TV+

 「グレイハウンド」は第二次世界大戦において、大西洋を横断して連合軍に兵士と救援物資を届ける37隻の船団という史実を基に描く戦争ドラマ。トム・ハンクス主演・脚本。アーロン・シュナイダー監督。

「グレイハウンド」 画像提供Apple TV+

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