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初心者によるSEO対策、記事を検索エンジンに好まれるために改修する

2021年04月20日 11時00分更新

 SEO初心者が、SEO対策ソリューション「SEO極〜KIWAMI cloud〜」を提供するディテイルクラウドクリエイティブの講師に、SEOについて教えてもらう本企画。第6回は、第5回でディテイルクラウドクリエイティブ 執行役員の名取 雄介氏、チーフマネージャーの櫻井 玲子氏に教えてもらった知識と、SEO極〜KIWAMI cloud〜の「コンテンツ強化」「検索エンジン最適化」機能を用いて、記事を改修してみた。

SEO極〜KIWAMI cloud〜でコンテンツを強化する

ディテイルクラウドクリエイティブ 執行役員の名取 雄介氏、チーフマネージャーの櫻井 玲子氏。緊急事態宣言中で撮影が難しかったため、オンラインビデオでレクチャーしてもらった

 まずは、SEO極〜KIWAMI cloud〜で導き出した「共起ワード」を使って作った「共起文章」を本文に追加する。合わせて、「h2タグ=記事では中見出しに相当」を使って、見出しを追加した(共起ワード、改修内容について詳しくは、第2回目第4回目の記事を参照してほしい)。

改修前の記事。h2=中見出しは使っていない

改修後の記事。本文が増え、見出しが追加された

 見出しを追加することで、記事の内容が整理され、一見して「何について書いてあるのか」がわかりやすくなったように思う。

変更前のタイトル

変更後のタイトル。メインワードの位置と使い方、文字数を意識して、付け直している

 合わせて、タイトルも改修した(改修内容について詳しくは、第4回目の記事を参照してほしい)。SEO極〜KIWAMI cloud〜のアドバイスを参考に、メインワードの位置や使い方、文字数を調整している。

続いては、検索エンジン最適化!

検索エンジン最適化機能で、「熱が逃げやすく、蒸れない! フェイスシールド可動式モデル」という記事を分析した結果、69%最適化ができているという

 続いては、SEO極〜KIWAMI cloud〜の検索エンジン最適化機能にしたがった改修をする。ただし、サーバーの強化やスマートフォン向けメタタグ(viewportの設定)については、前回、私の権限では手が出せず、技術部門への依頼が必要なことが判明している(改修内容について詳しくは、第5回目の記事を参照してほしい)。

「ページスピード」と、「スマートフォン向けmetaタグ設定」の評価がよくない

 したがって、今回は「ページスピード=ユーザーがサイトを読み込む際の速度」を意識した調整を実施している。

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