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イオンスポーツクラブが顔認証と温度検知を利用した最新入館システム「SenseThunder」を導入

2021年03月08日 15時00分更新

 日本コンピュータビジョンは3月8日、温度検知機能付き顔認証デバイス「SenseThunder」をイオンスポーツクラブに納入したことを発表した。

 SenseThunderは、AIを活用した顔認証技術と赤外線サーモグラフィーによりマスクを着用したままでも0.5秒で温度検知と顔認証ができる。

 全国30店舗のイオンスポーツクラブで導入されており、会員がいつでも安心して施設利用できるよう、温度チェックと顔認証による本人確認を実施しセキュリティー強化に利用されている。

 さらに4月1日にグランドオープンする、「イオンスポーツクラブ3FIT 新利府店」ではSenseThunderが店舗ドア(電気錠)と連動し、温度チェックと顔認証による本人確認後に自動解錠され、入館する運用を実施予定。

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