Bluetooth Special Interest Groupは3月5日、新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延する中、Bluetooth技術が接触確認アプリなどの位置情報システムに活用されている事を背景に、ソリューションをまとめたレポート「コロナ禍における施設の利用再開時の安全確保に貢献するBluetooth技術」を公開した。
同社は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、オフィスや商業施設、飲食店の利用が制限されている中、今後の利用再開時に、既存のインフラを安全に利用するための予防措置に注目が集まっていると考察している。
公開したレポートでは、「ソーシャルディスタンスの遵守や濃厚接触の追跡、利用状況の管理ソリューション」や「非接触型のアクセスと制御」など、安全な利用再開のためのBluetoothソリューションを紹介している。
レポートのダウンロードはこちらから。
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