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PCをデュアルディスプレーにする、DisplayLink対応USB Type-Cドッキングステーションなど2種発売決定

2021年03月04日 18時00分更新

 ベルキンは3月4日、DisplayLink対応でPCをデュアルディスプレー出力することができる、「USB-Cデュアルディスプレイドッキングステーション」と、11個の拡張ポート搭載でPCスタンドにもなる「CONNECT USB-C 11-in-1マルチポートドック」の発売を発表した。発売は3月12日から。

 USB-Cデュアルディスプレイドッキングステーションは、DisplayLink対応で、最新のM1チップ搭載のMacを含め、Windows、Mac、Chrome OSデバイスより2台の高解像度モニターに出力することが可能。また、最大85Wのパススルー充電に対応し、1本のUSB Type-Cケーブルのみでパソコンと接続する。2つのHDMIポートやUSB Type-A 3.1 Gen1など6種類のポートを搭載している。

 サイズは幅95×奥行95×高さ33mm、実売価格は1万8678円の見込み。

 CONNECT USB-C 11-in-1マルチポートドックは、USB Type-Cケーブル1本で10種類11ポートに接続が可能で、最大100Wのパススルー充電に対応し、ポート拡張と充電を同時に使用可能なドッキングステーション。ポートは、VGA、USB Type-A 3.0など10種類。

 サイズは、幅260×奥行90×高さ23mmでケーブル長は162mm。実売価格は1万2078円の見込み。

 販売は全国の家電量販店およびAmazonなど。

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