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DX推進の駒澤大学、「コラボフロー」導入で80種1万2000件の決済処理をデジタル化

2021年03月01日 20時00分更新

 コラボスタイルは3月1日、同社が提供するクラウドサービス「コラボフロー」を駒澤大学が導入し、80種、1万2000件の決裁処理を2020年度中にデジタル化する計画であることを発表した。

 同社が提供するコラボフローは申請書・見積書などをパソコン・スマホから申請し、ウェブ上で承認することでペーパーレス化の推進、処理のスピードアップなど業務を効率化できるクラウドサービス。

 駒澤大学ではこれまで紙による決済処理が中心で、決裁者不在による業務停滞や、部署間での文書持ち回りなどの諸問題が起きていた。同サービスを導入することによって、 これらの問題が解決。さらに決済文書が電子的に保管されるため、文書管理の簡素化・検索性の向上、システム連携による業務の省力化が図れるという。

 また同社は、教育現場のデジタル化・業務効率化を応援する目的でコラボフローを学生・教職員向けに通常1ライセンス500円のサービスを25%オフの375円で提供している。価格はいずれも税抜き表示。

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