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スマホ充電50回以上、21万6000mAh! キャンプ・撮影・非常用電源に使えるAnker「PowerHouse II 800」

2021年02月24日 10時00分更新

 アンカー・ジャパンは、ポータブル電源「Anker PowerHouse」シリーズの新製品として、従来製品の2倍、シリーズ最大の778Wh/21万6000mAhの容量を持つ「Anker PowerHouse II 800」の販売を開始した。価格は税込7万4800円。Amazon.co.jpでは初回セールとして、300個限定でAmazonで利用可能な1万円分のポイントがプレゼントされる。

 Anker PowerHouseシリーズは、スマホやノートPCの充電にとどまらず、正弦波のAC出力が可能なことで、テレビ・小型冷蔵庫・扇風機・炊飯器などの100V動作の家電にも対応。キャンプをはじめとする各種アウトドア、ソーラー充電器との組み合わせで電気が届いていない場所での各種機器充電、災害時の非常用電源など、さまざまな用途に用いられている。

 本モデルでは、約300×185×204mm/約8.3kgとサイズアップしているものの、その巨大な容量により、iPhone 8の充電では約89回(iPhone 11では約55回)、ノートPC(50Wh)では約12回、ドローン(40Wh)が約16回、LEDライト(5W)が約116時間、小型炊飯器(280W)が約2時間以上といった利用時間が確保される。

 出力端子は、ACコンセント×2(合計最大500W、瞬間最大1000W)、USB Type-A×4(各ポート最大12W、合計最大30W)、USB Type-C×2(5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/3A、各ポート最大60W、合計最大120W)、シガーソケット、DCポート×2で、合計最大出力は770Wとなっている。入力側はDC(11~28V/10A、最大120W)、USB Type-C×2(各ポート最大60W、合計最大120W)で、付属のACアダプターに加え、2台のType-C充電器から同時に充電することで、最短で5時間での満充電が可能。

 本体前面には大型ディスプレーを搭載し、バッテリーの残量や充電までの推定時間、動作範囲外の温度になったときの通知などが表示できるようになっている。

 

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