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電動キックスターターがセグウェイから登場、法人向けに取り扱い

2021年02月09日 16時30分更新

 セグウェイジャパンは2月9日、法人向けにセグウェイブランドを冠した電動キックスクーター「Segway-Ninebot Max G30」を発表。2月15日より販売開始する。また、同シリーズを進化させたネット接続型電動キックスクーター「Segway Commercial Max Plus」を3月下旬頃より販売を予定している。

 350Wのモーターと36V 551Whのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最高速度25km、航続距離はおよそ65km(Max Plusはおよそ55km)。ワイド化したベース部分による安定性や、大きなホイール径による操作性の向上など安定性が図られている。

 ネット接続型のSegway Commercial Max Plusは、大規模な初期投資を必要とせず、スタートアップや企業、大学や自治体などが独自のシェアリング型マイクロモビリティー事業を始めことができるモデル。利用者によるGPSを介した利用可能な車両位置把握や、専用のモバイルアプリを介してのロックの施錠開錠なほか、決済システムまでのサービスを提供予定している。

 なお、前照灯、方向指示器等の保安基準を満たさない製品であるため。認定事業者による実証実験などケースを除いて公道での使用はできない。

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