みなさん、にんにく食べていますか? 酔っぱらった状態でも作れる簡単なおつまみレシピにトライするこの連載「3分でめちゃうま」。今回は私が愛してやまないにんにくです。
子供の頃から思っていたのですが、にんにくの香りって反則的じゃないですか。焼肉のにおい、餃子のにおい、カレーのにおい。そそられるのにはだいたいにんにくが入っている。
最初から元気があってこそ食べたくなるスタミナ食材とも言われますが、家にいる時間が多くなった私は元気を持てあましております。においも気にすることないし、ガツンとにんにくを食べちゃうぞ。
電子レンジでにんにくをほくほくに!
簡単に作れて威力絶大の「にんにくツナマヨ」です。
<使用するもの>
・にんにく(2、3粒)
・ツナ缶
・マヨネーズ
・粉唐辛子(一味唐辛子、七味唐辛子でも)
にんにくは玉のものから使用して1回で2、3粒使います。実はにんにくは電子レンジで簡単に調理することもできるので、にんにくをふだん買わないという人も気になったらぜひ試してみてほしいです。
作り方は以下の手順。
①にんにくをレンジで温める
にんにくを2、3粒。薄皮をむき耐熱の器に入れ、水を数滴加え、フワッとラップをして500wで2分程度加熱します。薄皮をむく時は、おしりのほう(ツンと尖ってないほう)を少し切り落とすとむきやすいです。
②ツナとマヨネーズをのせる
十分に熱がとおってホクホクになったにんにく。シンプルに、この状態に醤油をちょっと垂らして食べるのもおいしいです。
今回は食べやすいようツナマヨアレンジ。ツナ缶を加え、マヨネーズを適量ぶちゅっと加えます。
③粉唐辛子を加えて混ぜる
最後に粉唐辛子をお好みで加えて和えてできあがり。マヨネーズがマイルドなので、辛みをしっかりつけるには粉唐辛子がオススメですが、一味や七味唐辛子でもいいでしょう。
「にんにくツナマヨ」の完成です!
ガツンとしてビールが進む
電子レンジでにんにくを温めた時からプワーンとにんにくのあの香りが漂っています。食べる前からそそられるわけですが、口にするとさらにスゴイ。
電子レンジで蒸した状態にしたにんにくはホクホクで、甘味が出ています。そこに、ツナマヨのコク旨さと唐辛子のピリリとした辛さ。少し食べるだけでビールが5口くらい進む!
にんにくの強烈なパンチでヤミツキ間違いなしのおつまみ。今日は明日を忘れてガツンと飲みたいという時にオススメですよ。
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ナベコ
酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪
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