ローソンは2月2日、東京都内の3店舗にて新たに日本のUber Eatsでは初となるOTC医薬品(一般用医薬品)の取り扱いを開始すると発表した。
店舗販売業許可を得ている店舗でのサービスとなり、風邪薬や目薬、胃腸薬など第2類医薬品と第3類医薬品の49種類が対象となる。
専用アプリから取り扱い店舗と希望の医薬品を選択すると必要な説明事項が表示され、確認ボタンを押すことで注文が可能。店舗では商品を医薬品専用の袋に入れ、登録販売者が確認のうえで配達員に配送を依頼(店舗の医薬品販売時間内での取り扱いとなる)。
実施店舗は「ローソンゲートシティ大崎アトリウム店」「ローソン荏原町駅前店」「ローソン久が原一丁目店」。
ローソンでは2009年頃から地域の調剤薬局との連携や登録販売者の育成などの取り組みを行なうことで医薬品の取り扱い店舗を拡大。現在245店舗で取り扱いを行なっている。今後も順次、導入店舗の拡大を進めるとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります