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モバイルノートPCの究極形、Intel Evoプラットフォーム対応注目モデルを紹介【前編】

2021年02月04日 11時00分更新

979gの超軽量5in1 PC「dynabook V8/P」

13.3インチの色鮮やかなIGZO液晶を採用する、Dynabookの「dynabook V8/P」(型番:P1V8PPBB)。重量979gは持ち運びの負担を減らしたい人には極めて魅力的と言える。実売価格は23万8500円前後

dynabook V8/Pの主なスペック
ディスプレー 13.3インチIGZO液晶(1920×1080ドット、マルチタッチ対応)
CPU Core i7-1165G7(4コア/8スレッド、最大4.7GHz)
グラフィックス Intel Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
メモリー LPDDR4X-4266 16GB×1(交換・増設不可)
ストレージ 512GB SSD(PCIe対応)
無線機能 Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)Bluetooth 5.1
インターフェース USB Type-C(Thunderbolt 4対応)×2、USB Type-A(USB 3.1 Gen 1対応)、HDMI出力、マイク入力/ヘッドホン出力端子、microSDカードリーダー
ウェブカメラ 液晶上部:約92万画素(Windows Helloによる顔認証に対応)、キーボード上部:約800万画素
バッテリー駆動時間 約24時間(JEITA 2.0準拠)
サイズ(突起部除く)/重量 約303.9(W)×197.4(D)×17.9(H)mm/約979g
OS Windows 10 Home 64bit
Officeソフト Microsoft Office Home & Business 2019(デスクトップ版)

 液晶を最大360度開くことでタブレットスタイルやテントスタイルなどで運用できる「5in1 PC」モデル。同梱のワコム製アクティブ静電ペンを使えばお絵かきPCとしても大活躍しそうだ。バッテリー駆動時間は公称で約24時間とかなり長く、充電する機会をだいぶ減らせるのが嬉しいところ。

 なお、本機は既出の記事「ノートPC選びで迷ったらIntel Evoプラットフォーム対応PCで間違いない理由」でパフォーマンスも含めてレビューしているので参考にしてほしい。

天板にはdynabookのロゴを配置している

Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートは左側面にのみ配置。オーディオジャックは1基でマイクとヘッドホン両方をカバーできる4極プラグ対応となる

右側面にはUSB Type-Aポート(USB 3.1 Gen 1)を配置することで、USBメモリーやマウスを手軽に脱着できるよう配慮されている

妙な合体キーのない、素直なJIS配列のキーボードを装備。F5キーの上にあるカメラはタブレットスタイル時に機能する

ACアダプターは出力65Wだが非常にコンパクト。充電はUSB Type-Cポートに接続

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