マウスコンピューターは1月26日、Ryzen 5搭載の小型PC「mouse CT6」を発売した。価格は7万6780円で、BTOによるカスタマイズが可能。9万8780円の「Microsoft Office Personal 2019」標準搭載モデルも用意される。
mouse CT6は、サイズはおよそ幅194×奥行き150×高さ28mmとコンパクトなPC。VESA規格対応のテレビやディスプレーの背面に設置可能で、リビングや書斎、子ども部屋など用途に合わせて設置できる“家時間”におすすめのパソコンとしている。
6コア6スレッド、最大4.0GHzのRyzen 5 4500Uプロセッサーを採用し、テレワークや、メール、動画鑑賞などの用途に十分な性能を持ちながら、税別6万円台という低価格が特徴。
メモリーは標準8GBから最大64GBまで、ストレージは標準256GB(M.2 SATA)からM.2 NVMe 1TBへのアップグレードに対応。M.2ストレージとSSD、もしくはHDDのWストレージ構成にすることも可能だ。
VESA規格に対応するほか、フットスタンドも付属し、USBや液晶の接続に合わせて、机やラックの上に本体を立てて設置できる。
インターフェースはUSB 2.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×4、USB Type-Cを搭載。ディスプレーの接続インターフェースはHDMI、D-Subに対応。SDメモリーカードリーダーも搭載し、写真や動画データの引き出しも本体一つで済ませられる。通信機能はWi-Fi 6に対応。
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