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幅17cmのショートサイズでコンパクトPCへの搭載にオススメ

GeForce GTX 1650搭載でシングルファン仕様のビデオカード、MSIから

2021年01月22日 18時30分更新

 エムエスアイコンピュータージャパンは1月22日、GeForce GTX 1650を搭載するビデオカード「GeForce GTX 1650 D6 AERO ITX J OC」を発売すると発表した。価格は1万9250円で、1月29日から発売する。

 低消費電力のGeForce GTX 1650にくわえて、4GBのDDR6メモリーを採用することでさらに消費電力を抑えたというビデオカード。低発熱のため、冷却クーラーも従来モデルより小型化されており、カード長をおよそ17cmに抑えたショートサイズで、省スペース・コンパクトなPCへの搭載にもオススメとする。

 映像出力端子はDisplayPort、HDMI、DVI-Dの3系統を装備するため、最大3台のディスプレーを接続してのトリプルディスプレー運用が可能だ。さらに、独自のオーバークロックユーティリティー「Afterburner」を利用すれば、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試せるという。

 主なスペックは、CUDAコアが896、インターフェースがPCI Express(3.0)x16、ブーストクロックが最大1620MHz、メモリーインターフェースが128bit、メモリースピードが12Gbps。本体サイズ/重さは、およそ幅170×奥行き111×高さ38mm/およそ385g。

 詳細スペックは以下のとおり。

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