TeamViewerは1月19日、ウェブ会議とコラボレーションアプリをTeamViewerクライアントに統合、既存のTeamViewerアプリからワンクリックでビデオ会議を開催することができるようになったと発表した。
これまで「Blizz」として提供していたチームビューワーのウェブ会議・コラボレーション専用アプリが「TeamViewer ミーティング」としてリニューアル。すべてのTeamViewerクライアントに無償で追加提供される。
TeamViewerクライアントに統合された会議機能は、スタンドアローンのTeamViewer ミーティングアプリと完全に互換性があり、すべてのTeamViewerユーザーは、iOSまたはAndroid版のTeamViewer ミーティングを介してモバイルデバイスからも会議に参加。エンドツーエンドの暗号化されたVoIPで会話することが可能。
また、連絡先リストからの会議への即時参加、HD品質のビデオ通話、4Kマルチディスプレーの共有、Outlookとの統合、会議の録画、会議ロック機能およびプライバシーをより高めるためのパスワード保護など、さまざまな様々な機能が追加。有償ユーザー向けには、ホストが電話からダイヤルインによる会議設定が可能になるなどテレワーク向けの機能が用意される。
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