週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

GIGABYTE、クリエイター向けノートPC「AERO 15 OLED/AERO 17 HDRシリーズ」にGeForce RTX 30シリーズ搭載の新モデルを追加

2021年01月20日 12時00分更新

AERO 15 OLEDシリーズ

 GIGABYTEは1月20日、ノートPC「AERO 15 OLEDシリーズ」「AERO 17 HDRシリーズ」にNVIDIA製最新GPU「GeForce RTX 30シリーズ」を採用したモデルを追加。1月27日より順次発売する。また、先行予約の受付を開始した。

 新モデルは4K解像度の有機ELディスプレーを搭載したクリエイター向けの15.6型ノートPC「AERO 15 OLEDシリーズ」の最上位モデルにあたる「AERO 15 OLED YC-9JP5760SP」(53万8780円)は、CPUにインテルCore i9-10980HKを採用、GeForce RTX 3080モバイルGPUを搭載。メモリーは64GB、ストレージは1TB SSDを2基搭載するハイスペックモデル。4K有機ELパネルは、DCI-P3色域カバー率100%、HDR400 TRUE BLACK対応 、コントラスト比 10万:1という表示性能を持つ。

 また、下位モデルとしてCore i7-10870H+GeForce RTX 3070を搭載した「AERO 15 OLED XC-8JP5450SP」(30万7780円)と Core i7-10870H+GeForce RTX 3060搭載の「AERO 15 OLED KC-8JP5130SP」(21万9780円)もラインアップ。

AERO 17 HDRシリーズ

 17.3型4K HDRパネル搭載の「AERO 17 HDRシリーズ」では、最上位モデルとしてCore i9-10980HKとGeForce RTX 3080モバイルGPUを搭載する「AERO 17 HDR YC-9JP4760SP」(54万9780円)を追加。メモリーは64GB、ストレージは 1TB SSDを2基搭載。

 AERO 17 HDRにも下位モデルが用意され、Core i7-10870H+GeForce RTX 3070の「AERO 17 HDR XC-8JP4450SP」(31万8780円)をラインアップする。

 いずれの製品もクリイターに求められる忠実な色再現のために出荷時に色校正を行ない、最適化されたドライバーにより、すぐれたパフォーマンスと安定性を実現NVIDIA RTX Studioに対応。また、ネットワーク機能には新たに2.5Gbps LANを実現するRealtek RTL8125-BGチップを搭載、Intel AX200 WirelessモジュールによるWi-Fi 6無線接続に対応する。さらにAEROシリーズの特徴でもあるMicrosoft Azure AIとの連係によるパフォーマンスの最適化もサポートされ、クリエイティブ用途だけでなくゲームを楽しむこともできる。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります