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車中泊余裕の車内! スズキの新型ソリオが売れまくっている理由がわかった!

 クルマ好きアラサー女子の矢田部明子です。スズキのコンパクトトールワゴン、新型ソリオシリーズには、「ソリオ/ソリオバンディット」とキャラクターの違う2タイプがありますが、今回はソリオバンディットに試乗してきました。ソリオシリーズといえば、発売から10日間で4000台を越える受注があったほど爆売れ中のクルマで、購入を検討されていらっしゃる方も多いと思います。なので、どうフルモデルチェンジしたのか? をしっかりレポートしていきたいと思います!

 ちなみに、私のリポーターとしてのスペックはこんな感じです。

  • 毎日クルマに乗っていて、サーキット走行は2回したことがある(記録更新中)
  • スーパーに行くなど、街乗りとしてクルマを利用することが多い。高速道路は1週間に4回は乗る(随時変動中)
  • 毎月自動車雑誌を読んでクルマについて勉強している
  • 試乗すれば、乗り味を一瞬で理解できるというほど手練れではない

 試乗しての感想は一般女子に近いと思ってください。ソリオバンディット」の購入を検討されていて、隣に乗っている彼女 or 奥様がどう思うか気になるという方は、よろしければ参考にしてください。

今回試乗した「ソリオバンディット ハイブリッドMV 2トーンカラー仕様車」

スズキ「ソリオバンディット ハイブリッドMV 2トーンカラー仕様車」
主なスペック
サイズ 全長3790×全幅1645×全高1745mm
ホイールベース 2480mm
車重 1000kg
エンジン 水冷4サイクル直列4気筒
最高出力 91PS(67kW)/6000rpm
最大トルク 118N・m(12.0kgf・m)/4400rpm
価格(税込) 238万565円

 冒頭でも説明した通り、新型ソリオシリーズには「ソリオ/ソリオバンディット」の2タイプあります。簡単に説明すると、ソリオの方が優等生キャラで、ソリオバンディットの方がオラオラ系です。ちょっとヤンチャなデザインが好きという方は、ソリオバンディットの方がオススメです。

 ということで、まずは外装をチェックしていきましょ~!

いかついフロントマスクだけど
スライドドアで親も安心

 フロントから、3代目 ○ Soul Brothersの香りがするのは私だけでしょうか? ギラギラしている派手なグリル&シルバーのラインからは男らしさが漂っています。

グリルが立体的になっていて、良くみると細かいラメが入っているんです。なので、光を浴びてギランギラン輝きます

バンパーのデザインがイカツイので、実際のサイズより大きくみえます切れ長のランプもスタイリッシュ&カッコいいです

 全長が8cm長くなったソリオバンディットですが、ホイールベースは変わらず荷室部分が伸びたそうです。

サイドにラインが入っている&ルーフはリアスポイラーに向かうにつれ切れあがっているので、疾走感があります

車高が低い&乗車口が広いので、かなり乗り込みやすいです

スライドドアの良さは、ドアを開けた時に幅をとらないこと!

 子育て中の友達が言っていたのは、スライドドアだと勢いよくドアを開けて、隣のクルマに当ててしまう心配がないから安心と話していました。子育て世代には、スライドドアは強い味方というわけです。

リアバンパーのデザインもあって、オラオラして見えます

 続きまして、収納をチェック!

荷室はこんな感じ。なんとスーツケースが5個も入るんです

荷室のフロアを開けると、さらに収納が! 矢田部、入ってみました。正座すると、おへそ辺りまで深さがあります

後席を倒すとこんな感じ

床がフラットになる&溝ができない。写真のように溝の部分に傾斜が付いているので荷物を積み込みやすいのもうれしいポイントです

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