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「第2回IP BASE AWARD」エントリー募集受付中

2021年01月12日 09時00分更新

 特許庁は、知財戦略において優れたスタートアップ、知財支援の専門家、およびエコシステムのベストプレイヤーを表彰する年1回のアワード「IP BASE AWARD」にて、第2回のエントリー募集を開始した。

 特許庁ではスタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約した知財コミュニティーポータルサイト「IP BASE」を運営。IP BASE AWARDでは、スタートアップ部門、知財専門家部門、エコシステム部門の各部門で、知財全般に関する取り組みにおいて、意欲・先進性・注目度などの観点からめざましい取組をした個人・組織を表彰する。

 賞は、専門家/スタートアップ/エコシステムの3枠で、それぞれグランプリ(1枠)/奨励賞(複数)を用意(それぞれ個人/団体含む)。副賞としてトロフィー授与、授賞式のプレス取材。独占インタビュー記事を公開して配信(IP BASE掲出ほか、ASCIIにて掲出)、自社からのリリース発信ほかPRとして積極的に利用可能(ロゴ提供可)。

 知財専門家部門は、スタートアップ支援に意欲的に取り組んでおり、その支援によりスタートアップの知財戦略構築に貢献している知財専門家または団体。スタートアップ部門は戦略的な知財権の取得、活用などを積極的に実施している未上場かつ創業8年以内のスタートアップ。エコシステム部門 はスタートアップに対し知財を積極的に活用した評価や支援、啓蒙活動を行なうなど、国内スタートアップエコシステムにおける知財意識の向上に貢献している個人(投資家、アクセラレーター、支援家など)、コミュニティー・団体。

 推薦受付は1月12日締め切り。各部門のエントリーは1月31日締め切りとなる。

 2月上旬にIP BASEによる選考会で各部門を決定し、3月19日開催予定の「JAPAN INNOVATION DAY 2021」の同時開催イベント、「IPナレッジカンファレンス for Startup 2021」(仮称)にて表彰予定。

第1回「IP BASE AWARD」の授賞式の様子

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