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徹底された感染防止策に一安心!

6万円台から!テレパソにも最適Ryzen 5 4500U搭載小型デスクトップPC先行販売中のマウス秋葉原ダイレクトショップのコロナ対策に着目

2020年12月30日 11時00分更新

文● 市川 編集● ASCII
提供: マウスコンピューター

マウスコンピューター 秋葉原ダイレクトショップを見学

 仕事納めのムードが漂う12月某日、筆者はマウスコンピューター 秋葉原ダイレクトショップを見学する機会を得た。12月25日から同店舗で先行販売している小型デスクトップパソコン「mouse CT6」がメインだが、感染拡大防止に取り組む同店舗にも着目した。本記事では、mouse CT6の情報とともに、同店舗の見学レポートもお届けする。

秋葉原ダイレクトショップで先行販売中!
AMD搭載ミニパソコン「mouse CT6」の魅力とは

 まずは、新製品のmouse CT6から紹介していこう。

12月25日から同店舗で先行販売中の小型デスクトップパソコン「mouse CT6」

 12月25日から同店舗で先行販売するmouse CT6は、内蔵GPUに6コアのRadeon Graphicsを備えるノートPC向けのAPU、AMD「Ryzen 5 4500U」(6コア/6スレッド、2.3~4.0GHz)を採用。その他、8GBメモリー、256GB SSD(SATA3)などで構成された小型デスクトップパソコン。最大2.4Gbpsの高速通信ができるWi-Fi 6と、ギガビット対応の有線LAN端子を搭載する。

前面には電源ボタン、USB 3.0×2、USB 2.0×2、USB 3.0 Type-C、マルチカードリーダーを備える

背面にはD-Sub端子、HDMI端子、USB 3.0×2、有線LAN端子(ギガビット)、ACアダプター DC-IN、ヘッドフォン出力/マイク入力、セキュリティースロットを備える

 動画エンコードなどでは現行のIntel Core iプロセッサーのIntel UHD Graphicsに勝るAPUを備え、ノートパソコンよりもUSBポート数が多いため、USBストレージやキャプチャーユニット、DACなどを取り付けるなど、ノートパソコンよりも汎用性が高い。

 家庭内学習やテレワーク、動画再生などに適した「家庭向けパソコン」が、mouse CT6のコンセプトとなっている。一見すると、同社の法人向けのIntel CPU搭載小型デスクトップパソコン「MousePro M」シリーズに見える。だが、AMDのRyzenを搭載するためか、AMDを象徴する赤のラインがあり、外見の差別化も実現している。

ディスプレーの背面に装着できるVESAマウントを付属

 サイズは約28(W)×150(D)×194(H)mmで、重さは約591kg。ディスプレーを持たない分小型で、フットスタンドも付属するので、テレビの横に置いてテレパソとして使っても便利。また、VESAマウントを使えばディスプレーの背面に設置可能。持ち運びもラクなので、デスクトップパソコンにも関わらず、自宅と職場どちらにも持っていき、ディスプレーにつなげて省スペースで活用できるパソコンとして魅力的だ。

店舗に設置されているmouse CT6のPOP。通常モデルの「mouse CT6」は6万9800円(税別)からで、16GBメモリーと512GB SSD搭載の「mouse CT6_16/512」は8万2700円(税別)、32GBメモリー、1TB SSD+1TB HDD搭載の「mouse CT6_32/1+1」は12万6200円(税別)。さらに、各モデルに+2万円(税別)でOffice Personal 2019を追加できる

 Officeなしモデルの価格は6万9800円(税別)、Officeソフトつきモデルは8万9800円(税別)からとなっている。

 また、メモリーとストレージを増設した受注生産モデルも用意。16GBメモリーと512GB SSD搭載の「mouse CT6_16/512」は8万2700円(税別)、32GBメモリー、1TB SSD+1TB HDD搭載の「mouse CT6_32/1+1」は12万6200円(税別)で販売する。受注生産モデルも+2万円(税別)でOfficeソフトを追加できる。

 テレワークやオンライン授業、動画視聴といった用途で重宝するmouse CT6。本モデルを早く購入したい人は、マウスコンピューター 秋葉原ダイレクトショップに足を運んでみるといいだろう。ちなみに、直販サイトでの販売は2021年1月下旬を予定している。もし外出が難しい場合は、直販サイトでの販売を待ったほうがよさそうだ。

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