週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

主人公の葛藤を描く、救世主にも死神にもなれるホラーアクションRPG

迫られる究極の選択……。PS4/Switch『ヴァンパイア(Vampyr)』が本日発売!

2020年12月24日 15時55分更新

 Game Source Entertainment(GSE)は12月24日、ホラーアクションRPG『ヴァンパイア(Vampyr)』(PlayStation 4/Nintendo Switch)を発売した。価格は、PS4版が8228円、Switch版が7678円となる(通常版)。

■最新トレーラー

以下、リリースより。

 第一次世界大戦末期、1918年のロンドン。長引く戦争で荒廃し、疲弊している街。さらに恐るべきスペイン風邪の流行が追い打ちをかけるように街に広がる。暗闇の中で、最早希望の灯火すらない日々を送る人々。

 そこに戦争から帰還した一人の医師が現れる。ジョナサン・リード。この物語の主人公である。

最新のトレーラーはこちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=Uv8ssRUT9cE&feature=youtu.be

 人を守れるように強くなるまで、何人罪のない人々を犠牲にしなければならないのか…

 救世主のように、この希望のない荒んだ街に現れたの医師 ジョナサン・リード。前線から戻ってきたばかりの彼は、荒廃した街ロンドンで、秘密結社、ヴァンパイアハンターの存在に気付く。

 この世の邪悪な生き物、未知の隠された世界が実際に存在することを知るのだが、その過程において、このジョナサン自身こそがヴァンパイアとして生まれ変わってしまうことになる。

 ヴァンパイアとは、抑えきれない衝動で血を欲する生き物である。彼自身がその衝動を抑えきれない化け物と化すのだが、片や医師としての理性がまだ働くジョナサンは、自らが博士としてあらゆる専門的な知識を使い、この恐ろしい現象を合理的に追求しようとする。

 しかしながら、ヴァンパイアである方のジョナサンは、理性も忘れて獣的に血を欲し、助けると誓った人々さえも食い物にしなければならないという矛盾との間で苦しむことになるのである。

 あなたは、主人公である医師、ジョナサン・リード。

 さあ、この隠された狂気の世界を、苦悶しながら、悶絶しながら、どうやって生き、彷徨っていくのか。希望はそこにあるのか。そしてあなたがまだ人間であるのなら、良心の葛藤とも戦え!

スペシャルエディション画像

 

【ゲーム情報】

タイトル:Vampyr - ヴァンパイア
ジャンル:アクションRPG
販売:Game Source Entertainment
開発:DONTNOD ENTERTAINMENT
プラットフォーム:PlayStation 4/Nintendo Switch
発売日:発売中(2020年12月24日)
価格:
 通常版 8228円(PS4)/7678円(Switch)
 スペシャルエディション 1万868円(PS4)/1万318円(Switch)
プレイ人数:1人(オフライン)
CERO:Z(18歳以上のみ対象)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります