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手書き文字も認識できるAI-OCR「DX Suite」、多言語対応してグローバル展開を開始

2020年12月23日 17時00分更新

 AI insideは12月23日、AI-OCRサービス「DX Suite」にて英語・繁体字・タイ語・ベトナム語の読取AIエンジンをリリースした。

 同社ではこれまで活字だけでなく手書き文字も高精度に読み取ることが可能なDX Suiteの提供により、紙帳票をデータ化で企業や自治体のDX化に貢献。今回、英語・繁体字・タイ語・ベトナム語の活字と手書き文字において、読取精度が同社水準における実用レベルに達したとして、外国語の読み取りAIエンジンをクラウド版としてリリースとなった。

 同社ではアジア圏を皮切りにグローバル展開を開始し、営業活動やより精度を高めるための学習データの収集、ユーザーの声のフィードバックなどにおいて連携するため台湾・タイ・ベトナムにおいて現地の協業パートナーを募集している。

 なお、すでにDX Suiteのクラウド版を利用しているユーザーであれば、とくに申し込み不要で英語・繁体字・タイ語・ベトナム語の読取が可能。

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